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皆様の声

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2009年12月09日 【433】 こけもも さんより [418]小児科医(高木医師)の回答も掲載   ・・・ご意見・ご質問                     

毎日のようにこちらを拝見し、先生の本も喘息・インフルエンザは風邪と読ませていただきました。それからは薬の怖さを知り、17歳の娘は喘息でフルダイドを処方されていたのですが、キュバールに変えてもらいました。普段はプランカストカプセルを飲んでいます。テオドール・ゼスランも処方されているのですが飲んでいません。私の判断で飲ませていないのですがいかがでしょうか?
また、3歳の娘も軽い喘息があります。この子にはオノン細粒だけ飲ませています。
二人の、喘息の薬はこのまま続けていて構わないのでしょうか?

さて、もうひとつ本題ですが、11月に3歳の娘が40度近い高熱を出しました。咳も酷く2日目に受診した時にはインフルエンザは陰性でした。薬は解熱剤の座薬・アスベリンのみ処方されました。もちろん座薬は使わず、オノンだけを飲ませていました。喘息が出ていたのでベネトリンの吸入はしていました。熱は全く下がらず3日目の朝にはベネトリン吸入後、大きく息を吐いた時、呼吸の音は奇麗なのに、ゼーゼーする音が聞こえ、咳も酷く、40度近い高熱も続いていましたので、再度受診しました。先生の仰るには、右の肺から異音が聞こえるし、高熱が続いているので翌日総合病院を受診したほうがいいとの事で、紹介状を書いていただきました。
ただ、娘はそんな状態にも関わらず、元気もよく顔色も良く、食欲もありました。
このときは抗生物質を処方され、その夜から飲ませました。夜中までは熱も高かったのですが、明け方から急に状態が良くなり、熱も下がり、咳も少なくなっていました。心配なので、総合病院に行き、血液検査・レントゲンを撮ってもらいましたが、幸い肺炎の心配はないとの事で安心しました。
薬は飲ませない!との信念で解熱剤はもちろん、咳止め・鼻水止めも飲ませず自然治癒を待っていたのですが、3日間も高熱が続いてしまい、本当に心配でした。
抗生物質を飲んでから急速に良くなったのですが、やはり軽い肺炎だったのでしょうか?今までは薬は全くという程飲ませてきませんでしたが、今回の事があると、高熱が出た場合は、抗生物質は飲ませたほうがいいのか?という思いになりました。
先生はどのタイミングで抗生物質を飲ませたほうがいいと思われますか?
教えていただけると幸いです。
二人の娘は喘息があるので、予防接種も優先順位に入っています。
今回も病院で勧められましたがお断りしました。
これからも、浜先生を信じていきたいと思っております。
長くなりましたが、お答えいただけると幸いです。


[00433]

■小児科医 高木医師より

3日間の高熱でさぞご心配だったでしょう。
当日元気で顔色もよく食欲もあり翌日の検査で問題がなかったのでしたら
抗生物質の効果があったというより時間で治ったのではないかと思います。
ただ今回の経過で抗生物質が処方されたのはやむおえなかったと思います。
(こういう場合私は血液検査で確認することが多いです)
高熱を出す病気はたくさんあります。
子供さんの場合ウィルスによる病気が多くウィルスには抗生物質は効果がありません。

ですから熱が高いと抗生物質をということになるとたくさんの無駄な薬を飲むことになります。
私も抗生物質は細菌性の病気やそれを疑うときに、患者さんにきちんと説明してだしています。  
このところインフルエンザの患者さんが多いのでめったに抗生物質はだしていません。

なかなか難しいことかもしれませんが診察を受けられるとき、しっかりと症状を話し病気について聞き、
出される薬についても 必要性について聞くようにしてみませんか。
うれしいことに、いろいろ勉強されているので(解熱剤や咳、鼻水のくすり、ワクチンについてなど)
少しずつでも納得いく治療がうけられるようになると思いますが。 

喘息について
テオドール、ゼスランについては内服しないでも問題はないのですから必要なかったと思います。
プランルカスト(オノン)は発作を抑える薬ではなく発作予防の薬です。
とくに3歳の娘さんの場合どういう喘息の状態で服用しはじめたのか、効果がでているのでしたら 
いいのですが、効果がなければ先生に話してやめていいかもしれませんね。

※管理人:今回は【418】小児科医さん(高木医師)の回答も掲載しましたので皆様のご参考になれば幸いです。今までは医学的な事柄への回答は、もっぱら浜医師がしてくださっていましたが、今後は、高木医師も時折は返事してくださることになりました。今季のいわゆる「新型」インフルエンザ騒ぎで、小児科開業医として日々奮闘しておられます。

尚、NPO医薬ビジランスセンター発行の「薬のチェックは命のチェック」の最新号(37号)では、高木医師の「宝診療所の子どもたちは、タミフルなしでも大丈夫」という記事が掲載されます。このほか、「京都大学が新型インフルエンザで休校にしなかった理由」なども載ります。インフルエンザを怖がらなくていいんだ、ということを理解し、納得していただけるのではないかと思います。


■NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。

たぶん不要と思います(浜)。

>大きく息を吐いた時、呼吸の音は奇麗なのに、

喘息の発作では、大きく息を吐くときにゼーゼー、ヒューヒューと
音がするもので、このときにきれいなら、喘息発作ではありません。

インフルエンザで、多少たまっている痰が空気の通り道にあるために
ゼーゼーする音が聞こえるのでしょう。

心配要りません。インフルエンザがおさまれば、治まるはずです。

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