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皆様の声

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2008年12月07日 【324】会員より  「第29回日本臨床薬理学会」が開催されました。    ・・・ご意見・ご質問

12月4日〜6日「第29回日本臨床薬理学会」が開催されました。
http://www2.convention.co.jp/29jscpt/program/
http://www2.convention.co.jp/29jscpt/file/program3.pdf

日本臨床薬理学会をどこのマスメディアも取材しなかったのでしょうか見当たりませんでした。しかし普通の方のホームページに有りました。それは、私も常に参考にさせて頂いている「リヴァイアさん、日々のわざ」の川端弘人氏が傍聴されていたとのこと、その時の模様をわかりやすく書いておられました。気にはしながらも行けなかった私には願っても無いことであり、この場をお借りしてお礼申しあげます。詳しくてわかりやすく、ざっくりどころかうまい文章で核心を突かれておられます。ここでは、タミフルに対していつも真剣な議論が繰り広げられており、皆様にとっても関心のある内容で是非ご覧になることお奨めしたいと思います。研究費問題で調査班から外された藤田氏が登壇されたことにもふれておられ興味深いものとなっています。

一番重要と思えることは、問題の藤田氏自身までもが、廣田班の計算方法は間違いだといったのです。私は一科学者としての正義感からの発言であることを願っています。

川端氏は「最大の「成果」は……廣田班の報告が、明確に「間違いである」と、学会レベルでのコンセンサスが得られた、ということだろう。」と書かれておられます。

また口演発表された浜六郎先生からも、「シンポジスト3人と司会の2人、会場のヒトからも、廣田班の報告が正しいという意見は一切ありませんでした」とお聞きしています。

日本臨床薬理学会で議論されたことが、この場だけで終わらないことを切に願います。

川端氏はまた、
「このシンポジウムの前に、浜氏は、関連する二つの口頭発表をしており、・・・・最近、藤原研究というのが出てタミフルの副作用について支持する結果。」がでていること、
また、「タミフルが認可される際の治験データ(インフルエンザ予防効果のランダム化比較試験)、つまり、もっとも証拠能力が高いとされる試験で、タミフルによって引き起こされる精神障害がはっきりと出ていたという発見の報告。「幻覚、コルサコフ精神病、統合失調症、自殺企図、精神病」といった重大な精神障害のオッズ比は7.32、CI:1.27-42.34,p=0.0262、というもの。・・・・。それにしてもかなり衝撃的な発表ではあった。ぼくだけではなく、聴衆の学会員(医師)にも衝撃だったらしく、話し終わったあと「ソースは何なのか」とあらためて確認の質問があった。」と述べておられます。

そして川端氏は最後に、
「ちなみにぼく自身は、シンポジウムを通じて、タミフルの副作用について確信が強くなった。廣田班の解析が明確に「間違い」であることと必ずしもイコールではないのだが、こと副作用論議において、治験データから、今目にみえる「後づけ」の解析も含めて、精神障害について整合した結果が出ているというのは大きい。」

「さらにいうと、パンデミック対策の問題とタミフルは切り離せないとはいえ、しかし、通常期における副作用の問題と、「いざ」という時の問題は、別に考えないといけない、というのも、付記しておかねばならないところ。」

と述べられますように、厚労省の中途半端な発表から副作用は無いと思い込まされている方々がまだあること、未だに私達国民は、他国に比べ「通常期における副作用の危険」にさらされていると言えます。

川端弘人氏 「リヴァイアさん、日々のわざ」 http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2008/12/post_7609.html

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