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皆様の声

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2009年11月21日 【412】 匿名さんより 出来る限りタミフル・リレンザを使わない診療を心がけております

皆様お疲れ様です
私は小さな診療所の内科医です

浜先生方の出版された「薬のチエックは命のチエック」を読み
出来る限り タミフル・リレンザを使わない診療を心がけております。

しかしながら、最近では マスコミを通じて多くの専門家と名乗る人々が
抗インフルエンザウイルス治療薬(タミフル・リレンザ)を推奨しています。
その影響からか、インフルエンザと診断された方やその保護者から
「なぜタミフルやリレンザを出さないのか?」と強く言われることがあります。

私の経験では、タミフル服用後 急激に低体温を来すことがありました。
タミフルやリレンザの薬理学的作用は、メーカーの説明では、ウイルスの増殖を
抑えることと説明さされています。その主作用では低体温は説明できません。

浜先生が主張されるように、中枢神経への異常な刺激・サイトカインストームで説明ができます。
私は、タミフル・リレンザは危険だと思います。

先日、WHOが、日本人の死亡者や入院患者数が諸外国に比べ極端に少ない。と、公表しました。
この原因について専門家と名乗る人が、「日本では病院に早くかかり、タミフルなど適切な治療を受けているからだ」と、コメントしていました。

私は、今流行のインフルエンザが、もともと穏やかなウイルスであること。
メキシコやアメリカと違い、非ステロイド系解熱鎮痛剤の使用に対して慎重であること。確かに医療制度が優れ、気軽に診療できること。栄養摂取、休養がとれること。などだと思います。

しかしながら、現在すでに50数名が亡くなられています。
亡くなられた方の多くに抗インフルエンザウイルス治療薬が処方されていると聞いています。 もちろん そのようなお薬の処方もなく、インフルエンザの症状で亡くなられた方もいらっしゃると思います。

インフルエンザ自体もしっかりと治療と静養をしなければなりません。

しかし、タミフル・リレンザを投与され亡くなられた方、また体調を崩してしまった方については、早急に、そして厳格に、その関連性について調べ、公表するべきだと願っています。








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■会員より
誠実なお医者様の投稿とわかってうれしく思っています。

先生は、世間では特効薬ともてはやされる薬を出来る限り使わない診療をあえて選ばれたわけで、さぞご苦労もお有りだっただろうと、お察しいたします。そこで先生の貴重とも言える「タミフル・リレンザを使わない診療のご経験」からお尋ねしたいことがありますので、お答えいただければ皆様のご参考になると思います。

・ タミフル・リレンザを使わない診療を患者さんにはどのように説明されたのでしょうか?
・ タミフル・リレンザを使わない患者さんの完治するまでの経過にどんな感想をおもちでしょうか?
・ タミフル・リレンザを使わない診療によって完治された患者さんはどのような感想を持たれたと思われますか?
・ そして、今でもタミフル・リレンザを処方されるお医者様がほとんどなのですが、副作用を心配されているお医者様もおられると思いますので「タミフル・リレンザを使わない診療」を長期に渡り実践されてこられたご経験からの、なにかアドバイスがありましたら、是非お聞きしたいと思います。

また、やはりタミフルに疑問をもたれた別のお医者様から、この1年間ご自分の診療所に訪れるインフルエンザの患者さん全員に、独自で作成した体温表に発熱から治まるまでを記録してもらい、もちろんタミフル処方はありません、その結果をグラフにして40度熱があるのは何人くらいで何日くらいというように解熱するまでをグラフで表し、タミフル無しでも大丈夫ですよと、患者さんは納得されて治っておられる、ということをお知らせいただいています。

「出来る限りタミフルを使わない」といわれる先生や独自のグラフなどで「タミフルを使わない」努力をされているお医者様がいらっしゃることを、皆様にもお伝えしなければならないないと思っています。

■匿名さんより
「タミフル・リレンザを使わない診療」につきましてお伝えいたします

> タミフル・リレンザを使わない診療を患者さんにはどのように説明されたのでしょうか?
> タミフル・リレンザを使わない患者さんの完治するまでの経過にどんな感想をおもちでしょうか?


当院では、今流行している「新型インフルエンザ」の 最初の患者様は8月14日の当番医の時に受診された方でした。
その後9月末までに 30名ほどの方がインフルエンザ迅速診断キットにて「A型陽性」となりました。
その方たちにつきまして 私のほうから電話をかけてその後の経過を確認してみました。

その結果 ほとんどの方が発熱後ほぼ1日で解熱していることがわかりました。
2人ほどが2日目まで発熱が続き、頭痛がひどいと訴えておられました。

その後10月以降は、ここ鹿児島でも朝晩冷え込むため、感冒症状の方が増えてきました。
扁桃腺炎など来すことも多く、扁桃腺炎+インフルエンザと併発する患者様は発熱も長引くようです。
おおむね2日続く発熱の方が増えています。しかしながら、症状の治りは極めて順調です。
ただ、数名の方が、「頭痛が2日間ひどかった」とか「咳きこみがきつかった」とお話されていました。

以上の経験から、私は、今流行の「新型」インフルエンザについて、タミフル・リレンザなしでも十分に治ると確信を持ちました。

また、以前から 浜六郎先生がご指摘のように 50歳代より高齢の方の患者様がほとんど受診されません。
11月18日には 当地の南日本新聞が「定点患者報告3721人 19歳以下が9割超」という見出しで記事を掲載していました。

確かに、50歳代以上はもとより、20歳代以上の方、学校の先生方、保護者の方もほとんど罹患していません。
やはり、「新型」ではなく かつて流行したウイルスに近いウイルスの流行だと思います。

この記事をコピーして 受診される成人の方には、新型インフルエンザに対して、過度に心配されないように呼びかけ
また、抗体を獲得していると判断できるのでワクチン接種の必要性もないことをお伝えしています。

10歳代以下の子供さんたちにも、季節性インフルエンザよりも症状が穏やかであることを説明し
安心して頂くようにお話しております。

また、子供さんへのワクチン接種も 有効性が低いことと 副作用の心配があること
国内産のワクチンも頼りないものであるが 外国産ワクチンはアジュバンドの成分が非常に危険であり
即時型の副作用に加え 数年後まで副作用の心配をしなければならないことなどを説明しております。


このような中 タミフル・リレンザを使う病院・診療所にかかった患者様から、
「今回のインフルエンザには、タミフルが良く効くよ。すぐ熱が下がるよ。」というお話があると聞きました。

私が経験した患者様と同じように、他の病院・診療所でも 1日から2日で解熱し 症状が軽い方が多いため
タミフル・リレンザを使った方は、医師も患者様も「薬のおかげで 早く治った・・」と思いこんでいるようです。

タミフル・リレンザの処方を希望する方には、浜先生方が10月27日に厚生労働大臣に提出された「要望書」のコピーを
差し上げて タミフルの用量が増えるほどに 死亡割合が増えることを説明し 納得頂くようにしております。


> タミフル・リレンザを使わない診療によって完治された患者さんはどのような感想を持たれたと思われますか?

タミフル・リレンザを使わなかったことについての感想は 特にお聞きしておりませんのでわかりません。
次回から確かめてみたいと思います。

皆さん 治りが早く ほっとされている印象です。

> そして、今でもタミフル・リレンザを処方されるお医者様がほとんどなのですが、副作用を心配されている他のお医者様もおられると思いますので「タミフル・リレンザを使わない診療」を長期に渡り実践されてこられたご経験からの、なにかアドバイスがありましたら、是非お聞きしたいと思います。

電話や再診の時に、症状の推移を確かめると 私達医師も患者様もとても安心出来るようです。
やはり、対話が重要だと思います。

私は 新聞の切り抜きや 浜先生方の資料をコピーして 通常A4判で 5枚程度の資料を作成して説明しております。
患者様にも理解しやすい印象です。

> また、やはりタミフルに疑問をもたれた別のお医者様から、この1年間ご自分の診療所に訪れるインフルエンザの患者さん全員に、独自で
>作成した体温表に発熱から治まるまでを記録してもらい、
>もちろんタミフル処方はありません、その結果をグラフにして40度熱があるのは何人くらいで何日くらいというように解熱するまでをグラフで
>表し、タミフル無しでも大丈夫ですよと、患者さんは納得されて治っておられる、ということをお知らせをいただいています。

素晴らしい取り組みだと思います。
私は カンガエルーネットの看病記録をお見せすることがございます。

以上 長文になりまして申しわけございません

先ほどのメイルに追伸いたします。

8月14日から現在まで
タミフル・リレンザについては どうしても処方してほしいと言われる方に処方いたしました
リレンザが4名 タミフルが2名です
その他の皆様には 咳止めなど通常の風邪薬です

浜六郎先生の言われるように 抗生剤や抗ヒスタミン剤は本来不必要なのですが
私は抗生剤 抗アレルギー剤をお出しすることが多いです。

抗生剤を使わなくても 確かに治りが早い方も多いので もっと減らすようにしなければなりません
自己矛盾です・・

診察上 鼻粘膜の浮腫みが強い方 つまり鼻炎の方が多く 抗アレルギー剤を処方しています
浜先生のお考えでは いらない薬です・・・

私達内科医は お薬が 唯一の武器なのですが 安全性が高く 副作用のないお薬を見極める力を
鍛えていかなければなりません
それ以上に お薬に頼らずに安心して治療できるように 診断に厳しく そして、言葉に気をつけて
患者様の治す力を引き出すような取り組みが必要だと感じています

私は まだまだ未熟者です

■会員より
ご親切にお答えくださいましてありがとうございます。

先生の追伸にありました、
> 私達内科医は お薬が 唯一の武器なのですが 安全性が高く 副作用のないお薬を見極める力を
> 鍛えていかなければなりません
> それ以上に お薬に頼らずに安心して治療できるように 診断に厳しく そして、言葉に気をつけて
> 患者様の治す力を引き出すような取り組みが必要だと感じています

いつもこのお考えのもと診察にあたられているお姿が、お答えから伝わってまいります。

また、私達患者もインフルエンザに対して正しい知識を持っていたら
先生の誠実な診察を再確認できて、安心感と先生への信頼もふかまりそうです。
今日も国は「早期投与」を叫んでいますが、誰もがますます不安にあっても
先生の患者さんたちには、それがないのだろう、と思います。
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