こちらでは今まで頂いた皆様からの意見や体験談などをを公開しています。


現在 10件表示 
 

  [436] 匿名 さんより 2009/12/11 14:00:55 

ロシュのタミフル:インフルエンザ合併症予防の効果薄い−コクラン
[Click]

既にご存じかとも思いますが、やっとこのような見解が公になりましたね。

国内マスコミでは報道されないだろうなぁ・・・と思いますが。


■NPO医薬ビジランスセンターの浜です。

この匿名さんが紹介してくださっているページは、日本語訳ですので、
みなさん、是非、読んでみてください。

ところで少し補足を。
タミフルは、インフルエンザの重症化の原因となるサイトカインストームを
防止しないので、脳症の合併をはじめ重症化も防止しないのですが、
メーカーは、公表していないデータをもとに、合併症を防止するといっています。

今回の、コクラン共同計画による研究では、新たな見直しをして、
「タミフル」が合併症を防止できない、という結果を出したものです。

このコクランの再調査における見直しの方針に関して重要な方向性を与える
意見を提出したのが、大阪在住の小児科医林敬次さんです。

2008年11月に大阪で開催した第6回医薬ビジランスセミナーの
「インフルエンザの予防・診断・治療」の部で、「インフルエンザワクチンを
しているとインフルエンザの迅速検査が陰性に出やすくなる」という研究を
発表されました(その話は「薬のチェックは命のチェック」36号で取り上げています
)。

今回のコクラン共同計画の調査は「効果」についてです。
「害」の評価がまだ不十分です。今後、害について、さらに積極的にわたしも
コクランへ意見を出し、補強したいと思います。
コクラン・レビューの責任者からも「歓迎します。よろしく」と言われています。



  [435] 薬害オンズパースンも要望書提出 2009/12/11 14:10:23 

以下薬害オンズパースンのHPから引用しました。


2009年11月26日付で厚生労働大臣あて「新型インフルエンザ患者死亡例の調査に関する要望書」を提出しました。


 要望書では、@新型インフルエンザに感染し、または感染が疑われる患者の死亡例について、症例の経過の詳細に関する調査を行いその調査内容を明らかにすること、A新型インフルエンザ感染と死亡との因果関係の有無、及び死亡までに投与された薬剤による副作用の可能性に関する所見を公表すること、を求めています。
 厚労省は、新型インフルエンザに感染(疑いを含む)した患者に死亡例が発生した場合、感染と死亡との因果関係の調査を待たずに、死亡例発生の事実を報道発表しています。その結果、マスメディアでは「○○例目の死亡例」などと報じられ、あたかも新型インフルエンザが原因で死亡した症例がそれだけ発生しているかのような誤解を招いています。
 新型インフルエンザの危険性が過度に強調されると、ワクチンや治療薬の過剰な使用を招き、副作用被害の増大をもたらすおそれがあります。
 厚労省が発表した死亡例の中には、インフルエンザ症状の改善後に死亡した例など因果関係に強い疑問のある症例が含まれるほか、基礎疾患や投薬の影響も考えられるのであり、新型インフルエンザ感染が死亡の結果にどの程度影響を与えているのか不明です。
 厚労省は、死亡例について十分な調査を行ってその結果を公表し、新型インフルエンザの死亡リスクについての正確な情報を提供すべきです。

[Click]



  [434] さくら さんより 2009/12/13 23:09:02 

先日は、高木先生に大変お世話になりありがとうございました。その後の経過についてご報告があります。
赤ちゃんは日曜の夜に解熱し、火曜に発しんが出てきました。先生のおっしゃる通り、突発性発しんでした。少し気になったのですが、解熱後の体温が35.4度と普段より1度低くなってしまったことです。どんどん戻ってはきましたが、解熱剤など使用してないのに何でかな?と思いました。
さて、長男は、月曜に病院に行き、インフルA型陽性となりました。薬は何ももらわず、今に至っております。長男の経過について先生のご意見を聞かせて頂ければ、幸いに存じます。
日曜日−朝から頭痛、咳、その後、39.3度の熱。熱が上がると同時に、顔色が極端に青ざめる。夕方には8度台に。頭を痛がるが、食事もいつもの半分だけど食べる。いつもは、寝言など言わないが、何度か言ったり、怖い夢を見たと言う。夜中に9度くらいまでは熱が上がった様子。
月曜日−朝37.3度。比較的元気。ひどくはない咳。食事も少量だけど食べる。夕方にかけて、8度台に上がる。頭痛。夜中も8度台。よく寝言を言う。
火曜日−朝37.3度。夕方まで元気。少し安心した矢先、38.4度の熱。すぐに寝る。2時間くらい寝て、様子を見に行くと、布団に座りぼーっとしていた。聞くと、(夢の中で)口を挟まれたとか、少し落ち着きがない様子。頭が痛いと泣く。熱は38.4度。その後また寝るが、指に違和感があるようなそぶりや、寝言。目を開けたので、大丈夫?と聞くと、「なんか言った?」と言い、覚えてない。いつもとは違う様子。咳はたまにするが、たんがからんできた感じ。鼻水が出てきた。熱は37.9度。その後、食べていなかった夜ごはんを少し食べる。
水曜日−朝36.7度。夜は特に変わった様子はなかった。
今の所このような様子なのですが、良好でしょうか?私もこちらのホームページに出会うまでは、マスコミや厚生労働省の、「インフルエンザはかぜじゃない」キャンペーンに洗脳されてたため、つい、今の状態はおかしくないか気になってしまいます。自然治癒の経過として受け止めて大丈夫ですか?普段言わない寝言や起きた直後の落ち着きのない目の動きや様子(応答には答えます)は、薬剤なしでも起こることですか?落ち着いてないのは私の方ですよね。。。熱の割には、頭痛があるみたいです。便は下痢です。
今の所、下の二人には移ってないようです。今後の為に、アドバイスを頂ければ嬉しいです。また、お忙しい中、大変恐縮です。


■小児科医 高木医師より

さくらさん

・高い熱が続いた後ストンといったん平熱以下に下がりまもなく平熱にもどることは
よくあります。これで病気は落ち着いたなとおもうことが多いです。

・インフルエンザウィルスが体内に入ってくるとそれをやっつけるため体温を上げます。

体の筋肉がちじみ体の表面の血液の流れが少なくなりまた汗を出す線や毛穴も
ちじむので青白くなったり鳥肌がたったりふるえたりするのです。
おそらく熱があがりきるちょっと前だったのでしょう。
いろいろ気になっている症状は昔だと熱にうなされた、というものですね。
私の診た患者さんでもベッドにすわりわけのわからないことをしゃべっていた、
両手を上に上げなにかつかもうとしていた、一点をみつめていた、などありました。

多くの人が新型は恐ろしいと思われているため今年はこういった熱せん妄の訴えが
多かったですね。
頭痛も割と多く嘔吐、下痢の訴えは少しでした。
咳は治りぎわ、どうしてもおおくなりますね。私は戦いを起こした後をきれいにするため
ですよ、2,3日がまんしてね、といっています。
お兄ちゃんの経過は順調だと思います。あと1−2日少しの熱がでることがあるかもしれませんが
心配なさらないでいいと思います。

・下の子供さんがかかってもゆっくり看てあげてくださいね。


高木



  [433] こけもも さんより 2009/12/08 22:14:34 

毎日のようにこちらを拝見し、先生の本も喘息・インフルエンザは風邪と読ませていただきました。それからは薬の怖さを知り、17歳の娘は喘息でフルダイドを処方されていたのですが、キュバールに変えてもらいました。普段はプランカストカプセルを飲んでいます。テオドール・ゼスランも処方されているのですが飲んでいません。私の判断で飲ませていないのですがいかがでしょうか?
また、3歳の娘も軽い喘息があります。この子にはオノン細粒だけ飲ませています。
二人の、喘息の薬はこのまま続けていて構わないのでしょうか?

さて、もうひとつ本題ですが、11月に3歳の娘が40度近い高熱を出しました。咳も酷く2日目に受診した時にはインフルエンザは陰性でした。薬は解熱剤の座薬・アスベリンのみ処方されました。もちろん座薬は使わず、オノンだけを飲ませていました。喘息が出ていたのでベネトリンの吸入はしていました。熱は全く下がらず3日目の朝にはベネトリン吸入後、大きく息を吐いた時、呼吸の音は奇麗なのに、ゼーゼーする音が聞こえ、咳も酷く、40度近い高熱も続いていましたので、再度受診しました。先生の仰るには、右の肺から異音が聞こえるし、高熱が続いているので翌日総合病院を受診したほうがいいとの事で、紹介状を書いていただきました。
ただ、娘はそんな状態にも関わらず、元気もよく顔色も良く、食欲もありました。
このときは抗生物質を処方され、その夜から飲ませました。夜中までは熱も高かったのですが、明け方から急に状態が良くなり、熱も下がり、咳も少なくなっていました。心配なので、総合病院に行き、血液検査・レントゲンを撮ってもらいましたが、幸い肺炎の心配はないとの事で安心しました。
薬は飲ませない!との信念で解熱剤はもちろん、咳止め・鼻水止めも飲ませず自然治癒を待っていたのですが、3日間も高熱が続いてしまい、本当に心配でした。
抗生物質を飲んでから急速に良くなったのですが、やはり軽い肺炎だったのでしょうか?今までは薬は全くという程飲ませてきませんでしたが、今回の事があると、高熱が出た場合は、抗生物質は飲ませたほうがいいのか?という思いになりました。
先生はどのタイミングで抗生物質を飲ませたほうがいいと思われますか?
教えていただけると幸いです。
二人の娘は喘息があるので、予防接種も優先順位に入っています。
今回も病院で勧められましたがお断りしました。
これからも、浜先生を信じていきたいと思っております。
長くなりましたが、お答えいただけると幸いです。


■小児科医 高木医師より

3日間の高熱でさぞご心配だったでしょう。
当日元気で顔色もよく食欲もあり翌日の検査で問題がなかったのでしたら
抗生物質の効果があったというより時間で治ったのではないかと思います。
ただ今回の経過で抗生物質が処方されたのはやむおえなかったと思います。
(こういう場合私は血液検査で確認することが多いです)
高熱を出す病気はたくさんあります。
子供さんの場合ウィルスによる病気が多くウィルスには抗生物質は効果がありません。

ですから熱が高いと抗生物質をということになるとたくさんの無駄な薬を飲むことになります。
私も抗生物質は細菌性の病気やそれを疑うときに、患者さんにきちんと説明してだしています。  
このところインフルエンザの患者さんが多いのでめったに抗生物質はだしていません。

なかなか難しいことかもしれませんが診察を受けられるとき、しっかりと症状を話し病気について聞き、
出される薬についても 必要性について聞くようにしてみませんか。
うれしいことに、いろいろ勉強されているので(解熱剤や咳、鼻水のくすり、ワクチンについてなど)
少しずつでも納得いく治療がうけられるようになると思いますが。 

喘息について
テオドール、ゼスランについては内服しないでも問題はないのですから必要なかったと思います。
プランルカスト(オノン)は発作を抑える薬ではなく発作予防の薬です。
とくに3歳の娘さんの場合どういう喘息の状態で服用しはじめたのか、効果がでているのでしたら 
いいのですが、効果がなければ先生に話してやめていいかもしれませんね。

※管理人:今回は【418】小児科医さん(高木医師)の回答も掲載しましたので皆様のご参考になれば幸いです。今までは医学的な事柄への回答は、もっぱら浜医師がしてくださっていましたが、今後は、高木医師も時折は返事してくださることになりました。今季のいわゆる「新型」インフルエンザ騒ぎで、小児科開業医として日々奮闘しておられます。

尚、NPO医薬ビジランスセンター発行の「薬のチェックは命のチェック」の最新号(37号)では、高木医師の「宝診療所の子どもたちは、タミフルなしでも大丈夫」という記事が掲載されます。このほか、「京都大学が新型インフルエンザで休校にしなかった理由」なども載ります。インフルエンザを怖がらなくていいんだ、ということを理解し、納得していただけるのではないかと思います。


■NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。

たぶん不要と思います(浜)。

>大きく息を吐いた時、呼吸の音は奇麗なのに、

喘息の発作では、大きく息を吐くときにゼーゼー、ヒューヒューと
音がするもので、このときにきれいなら、喘息発作ではありません。

インフルエンザで、多少たまっている痰が空気の通り道にあるために
ゼーゼーする音が聞こえるのでしょう。

心配要りません。インフルエンザがおさまれば、治まるはずです。



  [432] 【426】まいママ さんより 2009/12/08 22:01:50 

 今 ママ友から相談をうけました。
子供が新型に日曜日からかかり その晩に高熱で苦しんでいる様子に見るに耐えられなくなり タミフルの怖さは知っていながらも、 薬を飲ませてしまった と話しています。
幸い 異常行動がでなくてすみ 今のところ 熱が下がっていると 言っています。
  
まわりのママは タミフルを飲みきらなくては 完治しないと 言っているし どうしたら
よいものかと 悩んでいるようです。

このママご自身も 子供が発症する前日にインフルエンザにかかり 大変苦しい想いをして
リレンザを服用して だいぶ楽になった経緯があるようです。

タミフルでウィルスは殺せないのにタミフルを飲ませつづける理由があるのか 今 とても
悩んでいるようです。
アドバイスをお願いします。


■まいママ さま

NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。

明後日、べつの薬害(コレステロール低下剤)の裁判の
証言があるので、とりあえず、結論のみでご容赦ください。

もう、お気づきでしょうが、まったく悩む必要はありません。
いつ中止しても、悪影響はありませんし、
むしろ、余分な害を被らなくてよいので、早く中止するほど
よいとおもいます。




  [431] 半開き さんより  2009/12/07 08:04:44 

423で投稿させて頂いたものです。
うちの子供達は、昨年までインフルエンザに罹った事がなかったのですが、今年はインフルエンザの当たり年だったようで、1月に上の子が季節性、11月始めに下の子が新型、そして投稿後の11月末に上の子が新型に罹りました。

下の子の時に「タミフル・リレンザはいりません」と言ったら、あーだこーだ言われて面倒だったので今回は何も言わず普通にタミフルをもらってきました。上の子の新型は、熱はそう高くないのに頭痛があり、普段たまに頭痛がある時と同じ頭頂部を痛がりました。タミフルはいらないけど、少し頭痛を楽にしてくれるものはないかと漢方薬局に相談して、葛根湯をもらってきました。結局、2日目には37度台になり3日目には完全に解熱しました。

この3回タミフルは使いませんでしたが、3回とも3日目くらいには解熱しました。いずれもタミフルを飲んでいたら「やっぱりタミフルはすごい薬だな」と感じたことと思います。解熱後は「こんなに元気になってるのに、タミフルを飲んでいたらまだまだ飲み続けないといけないんだなー」と、飲まなくてよかったそして飲まなくてよかったと思えるような経過だったことをとてもありがたく感じました。

でも地元新聞で記者が書いていた、記者の知人の子供の体験を読んで、大変な思いをした方がいる事も知りました。『新型と診断され、薬も処方された後の話。40度近い熱が下がらず、夜になって呼びかけに反応しなくなった。肺炎を起こしており、脳症も覚悟するように医師に告げられた。持病などはなかった。幸い2日間の入院ですんだが、お母さんは「一歩遅れたら無事ではなかった。なかなかニュースには出ないけど、普通の子でもインフルエンザはこんなに恐ろしいことになるんだよ」と話した。』とのことで、またまた恐怖心をあおる記事だなーと思いましたが、このお母さんの気持ちを考えるとそうは言ってられません。

タミフルを飲む飲まないに関わらず、持病の無い子で重症化する子と軽くすむ子の違いは何なのでしょうか?上記の重症化した子の場合もやはり薬の影響がある可能性もあるのでしょうか?そして我が家にはこれが一番の気がかりですが、何も飲ませなかった場合に重症化する事があるとしたらどういうことが起こりうるのでしょうか?

予防接種は今まで受けたことはありませんが、今回は予防接種のことが大々的に宣伝?されていたりして、お姑さんも「させておいた方がいい」と言ってきたりしたので、自然感染できてよかったとホッとしました。いい抗体ができたことでしょう。


■半開き さま
NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。

>423で投稿させて頂いたものです。

>でも地元新聞で記者が書いていた、記者の知人の子供の体験を読んで、
>大変な思いをした方がいる事も知りました。『新型と診断され、薬も処方された
>後の話。40度近い熱が下がらず、夜になって呼びかけに反応しなくなった。
>肺炎を起こしており、脳症も覚悟するように医師に告げられた。
>持病などはなかった。幸い2日間の入院ですんだが、お母さんは
>「一歩遅れたら無事ではなかった。なかなかニュースには出ないけど、
>普通の子でもインフルエンザはこんなに恐ろしいことになるんだよ」と話した。』
>とのことで、またまた恐怖心をあおる記事だなーと思いましたが、
>このお母さんの気持ちを考えるとそうは言ってられません。

こうした情報では、なんとも判断はできません。
「肺炎を起こしており」といっても、胸部レントゲンで判断している場合
だけでなく、「CRP」という炎症の強さが反映される検査で「値が高い」
ということで「肺炎」と診断されている場合がありますし、さらには、
聴診所見だけで判断される場合など、さまざまです。

そして、胸部レントゲンで「肺炎」様の像が認められても、これは、ウイルス
そのものでおきている「肺炎」ではないのです。
ウイルスをやっつけるために体はウイルス攻撃物質であるインターフェロンなど
「サイトカイン類」を出しますが、何らかの原因でウイルスが増えると、
サイトカインが過剰に出ます。この状態を「サイトカインストーム」と言います。
こうなると、サイトカインはウイルスだけでなく、自分自身の毛細血管の壁を
壊します。

毛細血管は全身にありますから、肺だけでなく、脳や肝臓、腎臓、心臓、筋肉など、
多くの臓器がおかされて多臓器不全を起こします。
「ウイルス性肺炎」の本体は、こうして起きる多臓器不全のひとつとして肺炎です。
これは、厳密に言うと、「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」と呼ぶべき病態、
あるいは、肺臓炎(本体は「間質性肺炎」です。

「インフルエンザ脳症」などと呼ばれている病態も、このサイトカインストーム
で起きたもので、小さい子では、肺の病変より、脳の障害として早く現れるので
「脳症」が目立ちますが、大きくなるにしたがって、脳症より、肺の病変が
目立つので、「インフルエンザ肺炎」と呼ばれているだけです。

詳しくはぜひとも「くすりで脳症にならないために」や
『薬のチェックは命のチェック』の35号、36号などをじっくりとお読み
くださるといいと思います。

>タミフルを飲む飲まないに関わらず、持病の無い子で重症化する子と軽くすむ子
>の違いは何なのでしょうか?

そのときの免疫抑制状態によるでしょう。
免疫抑制状態は、つぎのような場合に起きます。
1.強いストレス、持続性のストレス、睡眠不足
2.低栄養状態、バランスの悪い食事
3.種々の病気(糖尿病、重い肝腎障害、自己免疫病、神経障害、がんなど)
4.免疫を抑制させる薬剤:
   強い解熱剤、ステロイド剤、免疫抑制剤、抗がん剤、
   睡眠剤、安定剤、コレステロール低下剤、降圧剤、
   フッ素など  

>上記の重症化した子の場合もやはり薬の影響がある可能性もあるのでしょうか?

薬以外にも、さまざまな要素があると思いますが、
いずれにしても、なんらかの要因を持っておられるでしょう。

>そして我が家にはこれが一番の気がかりですが、
>何も飲ませなかった場合に重症化する事があるとしたらどういうことが
>起こりうるのでしょうか?

この意味がややあいまいですが、
ひとつは、「重症化はどういう場合に起こりやすいか」という意味が
込められているとおもいますので、その点についてまず、お答えします。

上記の1〜4の要素がなければ、重症化する事はまずありえません。
安心してください。

「重症化する兆候が現れた場合にはどうしたらよいか」という意味があるなら
そのときには、1〜4の何らかの要素があると思われますので、対処方法は、

1.強いストレス、持続性のストレス⇒ストレスの原因を突き止めて除く
  睡眠不足⇒十分な睡眠をとる。

2.低栄養状態、バランスの悪い食事⇒バランスのよい栄養をとる

3.種々の病気(糖尿病、重い肝腎障害、自己免疫病、神経障害、がんなど)
  ⇒コントロール可能な病気は、適切な方法でコントロールする。
   病気自体が1や2の要素で起きていることが多いので、そのことを含めて
   病気のコントロールをする。

4.免疫を抑制させる薬剤:
   強い解熱剤、ステロイド剤、免疫抑制剤、抗がん剤、
   睡眠剤、安定剤、コレステロール低下剤、降圧剤、
   フッ素など  
  ⇒可能な限り薬剤を中止、減量する。 
   ただし、感染時のステロイド剤の減量・中止は危険なことがあります。

質問の趣旨が「重症化してしまったら、どうすればよいか」いうことであれば、
上記の対処方法と同じです。

悪化の要因があるばあいには、それを取り除くのが、最も適切な対処方法です。

>予防接種は今まで受けたことはありませんが、今回は予防接種のことが
>大々的に宣伝?されていたりして、お姑さんも「させておいた方がいい」
>と言ってきたりしたので、自然感染できてよかったとホッとしました。
>いい抗体ができたことでしょう。

そうですね。



  [430] 久美子 さんより 2009/12/04 22:34:56 

三歳の息子が新型インフルエンザと小児科で言われました。
37.5度だったのですが、非常に辛そうでしたので病院に行ったのですが、インフルエンザだとは思っていませんでした。タミフル、ムコダイン、アスベリン散が出ました。
家に帰ってきたら急に元気になったので、すべて飲まさず様子を見ました。
その後、39度まで上がり、眠ったまま3時間くらいたったときは、少しドキドキして、飲ましたほうがいいのかちょっと揺らぎました。タミフルは飲まさないって決めていたのに。。。
しかし、夕方には、37.5度まで下がり、翌日には平熱で今日まで来ています。
少し鼻水は出ますが、元気です。
 くすりで脳症にならないためにを読んでいるのに、揺らいでしまったくらいです。
子供が辛そうにしていたら、悩まれる方は多いと思います。
このコーナー?でタミフルを飲まなかったけど、大丈夫だった方のお話を載せてくださっていたので、それをみて大丈夫と言い聞かせていました。
 飲まずに過ごされた体験記、飲んで大変だった体験記をそれぞれ分けてすぐに見ることができたら良いなあと思いました。
 京都の5歳の37度台の微熱でタミフルを飲んで、冷たくなって見えた報道を見て、さらにそう思い、意見を述べたくなりました。
 こちらで、処方をしてみえない、誠実なお医者様のような方が私たちのまわりにもみえたらこんなに心強いことはないのにと羨ましいです。



  [429] 【416】乳児の母親 さんより 2009/12/04 22:09:06 

先日は、質問への大変ご回答ありがとうございました。

先日質問させていただいたもののうち、下記の質問について、

>>
質問2
ウィルス性肺炎は抗ウィルス剤を投与して治療するようですが、「くすりで脳症にならないために」には、抗ウィルス剤はタミフル以外も危険(痙攣の誘発)とありました。この場合、治療法はどうなるのでしょうか?抗ウィルス剤のリスクを承知したうえで使わざるをえないのか、それとも、別に適切な治療法があり、患者は医師にその方法を求めることはできるのでしょうか?
>>

こちらのご回答が、ウィルス性肺炎の治療法ではなく、脳症についての治療法になっているように思えたのですが違いますでしょうか。知識不足で、先生のご回答を理解できていない場合は大変申し訳ありません。。


ただ、なぜここまで、ウィルス性肺炎の治療にこだわるかと申しますと、
小さい子供がいると、どうしても万が一重症化した時のことを考えてしまうからです。もちろん「くすりで脳症にならないために」にあるように、不要な薬を使わなければ重症化しないと分かっていてもです。インフルエンザの合併症としてよく聞くのが肺炎(時に心筋炎)なので余計気になってしまうのだと思います。
12月1日掲載の「ウルトラの母」さんも、同じくウィルス性肺炎の治療についてお聞きしてしますが、同じ気持ちからではないかと推測いたします。

「ウルトラの母」さんへの先生からの回答で、
「実は、ウイルス性肺炎といっているのは、肺炎でも、細菌がいないからです。インフルエンザウイルスは、気管支粘膜にいますから、しらべると検出されます。」
とおっしゃっていますが、おそらく近くの病院に肺炎で受診すると、「ウィルス性肺炎です」と診断され「抗ウィルス薬を投入します」と言われるのではないかと思います。

しかし、「くすりで脳症にならないために」を読むと、タミフル含め抗ウィルス薬は副作用が怖くて使うことができません。その場合、親としてどうすればいいのだろうかと思ってしまうのです。「ウルトラの母」さんも書かれているように見守るしかないのか、それとも、他の適切な治療法があるのか、どうしても気になってしまうのです。インフルエンザから万が一心筋炎になった場合も同様に正しい薬による治療法があるのか不安に思います。


ご多忙中何度も申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。


■乳児の母親さま

>ウィルス性肺炎は抗ウィルス剤を投与して治療するようですが、

そもそも、
「ウイルス性肺炎」という幻影にまどわされないでください。
インフルエンザウイルスが肺炎を起こすのではなくて、
体が、ウイルスをやっつけるために出すサイトカインが過剰にでて、
(これをサイトカインストームといいます)、それが肺炎を起こすのです。

抗インフルエンザウィルス剤は、そのサイトカインストームで起きた
肺炎をなおすことは全くできません。
むしろ、タミフルは、このときに飲むのが最も危ないのです。

>「くすりで脳症にならないために」には、抗ウィルス剤はタミフル以外
>も危険(痙攣の誘発)とありました。この場合、治療法はどうなるので
>しょうか?

残念ながら、積極的治療法はありません。
おこさないように注意することたいていは、強い解熱剤を使って
おきていますから、それを止めることが一番です。

>抗ウィルス剤のリスクを承知したうえで使わざるをえないのか、
>それとも別に適切な治療法があり、患者は医師にその方法を求めること
>はできるのでしょうか?

もうすこし、これまでの、回答をじっくりと読み返してください。
ちょっと難しいかも知れませんが、よく読み返してください、
かならずわかると思います。

ウイルス性肺炎というのは、ほとんど実態がないものです。
細菌がいない肺炎なら、ウイルス肺炎といっているのですが、
これは、本当はウイルス性肺炎ではなく、「解熱剤肺炎」とすべきものです。

脳症が、インフルエンザウイルスで起きるのではなく、
サイトカインストーム(過剰なインターフェロンなど)でおきるのと
同じように、サイトカインストームが起きると、肺に炎症がおきるので
「肺炎」になるのです。

小さい子は、脳が先に障害されるので、脳症がめだつのですが、
すこし大きくなったり、大人では、肺の障害がめだちますから、
「肺炎」と診断されるのです。しかし、まもなく、脳症もおこします。

脳がやられ、肺もやられ、腎臓や肝臓、筋肉の崩壊もおきる、、
など、この状態は、多臓器が不全状態になるので、
まさしく、「多臓器不全」なのです。

一旦これが起きると、抗インフルエンザウイルス剤は一切効きません。
これは、横田俊平さんも言っていることです。

脳症も、一旦おこってしまえば、ほとんど治療法はありません。
解熱剤を中止するのが一番です。

「肺炎になったときのことを心配するより、ならないための、適切な防止策、
 つまり、「余分な薬を使わない」ことを徹底することが一番大切です。」

と、お答えしています。
もう一度じっくりと読んでください。



>こちらのご回答が、ウィルス性肺炎の治療法ではなく、
>脳症についての治療法になっているように思えたのですが違いますでしょうか。
>知識不足で、先生のご回答を理解できていない場合は大変申し訳ありません。。

一般のかたには、理解が難しいとは思います。
医者でも正確に理解している人は少ないですから。
しかし、繰り返し読んでみてください。
かならず理解していただけると思います。


>ただ、なぜここまで、ウィルス性肺炎の治療にこだわるかと申しますと、
>小さい子供がいると、どうしても万が一重症化した時のことを考えて
>しまうからです。もちろん「くすりで脳症にならないために」にあるように、
>不要な薬を使わなければ重症化しないと分かっていてもです。

しかしこれ以上はいいようがないです。
解熱剤を使わなければ、重症化することはありません。

>インフルエンザの合併症としてよく聞くのが肺炎(時に心筋炎)なので
>余計気になってしまうのだと思います。

「ウイルス性」言われているような、「肺炎」も、「心筋炎」も同じです。
強い解熱剤をつかわなければ大丈夫です。


>12月1日掲載の「ウルトラの母」さんも、同じくウィルス性肺炎の
>治療についてお聞きしてしますが、同じ気持ちからではないかと推測いたします。

>「ウィルス性肺炎です」と診断され「抗ウィルス薬を投入します」と
>言われるのではないかと思います。
>> しかし、「くすりで脳症にならないために」を読むと、タミフル含め
>抗ウィルス薬は副作用が怖くて使うことができません。その場合、
>親としてどうすればいいのだろうかと思ってしまうのです。
>「ウルトラの母」さんも書かれているように
>見守るしかないのか、それとも、他の適切な治療法があるのか、

辛抱すること、
熱が出てしんどそうなら、「熱がウイルスをやっつけてくれている」
「ありがたいことだ」と思って、1日ていど、辛抱すること、
これが一番大切です。




  [428] 匿名 さんより 2009/12/04 21:52:00 

[425]番の匿名さんの質問に関しまして・・

先日 私の参加する医療系MLで以下のような病態を大阪のドクターから教えていただきました
以下 引用
インフルエンザ脳症は、脳内のミトコンドリアの脂肪分解の経路で必要な酵素の遺伝子多型が原因だろうと言われているようです。
[Click]
鳥取大医学部小児科の研究では、インフルエンザ脳症で死亡された女児の剖検から、患児がカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ2型欠損症(CPT-2欠損症)であることが発見されました。
人間は、高熱になり、脳内のブドウ糖が枯渇すると脂肪からATPが産生されますが、CPTに欠損があると脂肪が利用されず、脳内の血管内皮が障害され、
強い脳浮腫がおきます。これがウイルス脳炎の実態だと言われています。

原因は遺伝子多型によるもので、脂肪酸酸化系に異常のない人ではかからないと考えられています。また、発熱による脂肪酸酸化系の誘導は小児で強いので、
インフルエンザ脳症も圧倒的に小児に発生すると考えられているようです。

以上

今回新型インフルエンザで未成年者151人に異常行動がみられた中に、このCPT-2欠損という遺伝子多型の方もいらっしゃったと考えられると思います。
また、タミフル・リレンザ投与後に急変された方は やはり タミフル・リレンザ・解熱鎮痛剤による中枢神経への過剰刺激とサイトカインストームが原因であったと考えられると思います。


また、「薬が原因にしては死亡数が少ない」とのご意見ですが、
私は、たとえ死亡された方が お1人でもその薬は危険だと思います。
その お1人が ご自分の最愛の方であったときに 納得できるでしょうか。
まして、日常的にタミフル・リレンザにて体調不良を来す方を経験すれば
この薬が如何に危険であるのか分かると思います。

私は私自身が処方したタミフルによって そのような経験をしたので
タミフル・リレンザに対して 注意をして頂くよう呼びかけています。


■匿名さま

 NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。

>[425]番の匿名さんの質問に関しまして・・
>先日 私の参加する医療系MLで以下のような病態を大阪のドクターから
>教えていただきました
>以下 引用
>インフルエンザ脳症は、脳内のミトコンドリアの脂肪分解の経路で必要な酵素の
>遺伝子多型が原因だろうと言われているようです。
> [Click]
> 鳥取大医学部小児科の研究では、インフルエンザ脳症で死亡された
>女児の剖検から、患児がカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ2型欠損症
>(CPT-2欠損症)であることが発見されました。
> 人間は、高熱になり、脳内のブドウ糖が枯渇すると脂肪からATPが産生され
>ますが、CPTに欠損があると脂肪が利用されず、脳内の血管内皮が障害され、
> 強い脳浮腫がおきます。これがウイルス脳炎の実態だと言われています。
> 原因は遺伝子多型によるもので、脂肪酸酸化系に異常のない人ではかからない
>と考えられています。また、発熱による脂肪酸酸化系の誘導は小児で強いので、
>インフルエンザ脳症も圧倒的に小児に発生すると考えられているようです。

これは、ライ症候群やインフルエンザ脳症の原因として、
アスピリンや非ステロイド抗炎症解熱剤など強い解熱剤が原因として
疫学的に証明されても、つねに、根強く主張されていることです。

アスピリンや、非ステロイド抗炎症解熱剤は、原因が解明されたら、
それを使わなくすることで、脳症で死亡するのを減らすことができまますが、
遺伝子多型がわかったところで、被害の防止にはつながりません。

けいれんを起こしやすい薬剤、低血糖を起こしやすい薬剤、
突然死をおこしやすい薬剤も、それを使わないようにすることで、
被害は防止できます。

研究者は、そうした遺伝子多型など珍しい病気を研究し勝ちですが、
もっと、確実に予防効果のあがるような研究を熱心にやってほしいものです。
しかし、害のある薬剤の研究には、資金が提供されず、害が無いということを
言うような研究者のところには、資金が流れやすいのです。


>また、「薬が原因にしては死亡数が少ない」とのご意見ですが、
>私は、たとえ死亡された方が お1人でもその薬は危険だと思います。

そのとおりですが、やはり、どの程度の規模で被害がおおいのかどうか
はやはり重要で、いつも考えておく必要があるでしょう。

>その お1人が ご自分の最愛の方であったときに 納得できるでしょうか。
>まして、日常的にタミフル・リレンザにて体調不良を来す方を経験すれば
>この薬が如何に危険であるのか分かると思います。
>私は私自身が処方したタミフルによって そのような経験をしたので
>タミフル・リレンザに対して 注意をして頂くよう呼びかけています。

ぜひがんばってください。
と同時に、被害を予防できることにつながる研究に
注目してくださるよう。




  [427] 匿名 さんより 2009/12/04 21:39:23 

度々拝見させていただいており、大変勉強になっております。
こちらでの情報や、メディアからのタミフル副作用について目にする度に、薬害の恐ろしさを考えさせられます。
しかし、私も[425]さんの意見に同じ疑問を抱いておりました。タミフルを服用している人間の数からして被害の数が少ないと思うのですが。周囲のほとんどの方が(子どもを含めて)タミフルを飲み治ったと言っており、副作用もないと。これはたまたまなのでしょうか?そうだとすると比率からして副作用が起きた方の方がたまたまな気がしてなりません。もちろん、そのたまたまに我が子が遭うのは避けたいので、タミフルを飲ませる気は毛頭ございませんが、副作用が起きてしまうのはどのような状態の時なのでしょうか?体に合わなかったということなのでしょうか?それとも他の薬との併用などでしょうか。タミフルの恐ろしさは私自身は理解しているつもりですが、周囲の反応を見聞きしていると、副作用はたまたま運悪くしないと起きないような気になり、先生にお伺いいたしたく投稿させていただきました。よろしくお願いします。


■匿名さま

NPO法人医薬ビジランスセンター(薬のチェック)
浜です。


>度々拝見させていただいており、大変勉強になっております。
>こちらでの情報や、メディアからのタミフル副作用について目にする度に、
>薬害の恐ろしさを考えさせられます。
>しかし、私も[425]さんの意見に同じ疑問を抱いておりました。
>タミフルを服用している人間の数からして被害の数が少ないと思うのですが。
>周囲のほとんどの方が(子どもを含めて)タミフルを飲み治ったと言っており、
>副作用もないと。これはたまたまなのでしょうか?

何かの不都合がめだって多いなと思うような薬は、それこそ、
くすりとしては使えません。

一般的に言って、100人に2人とか、3人程度では、あまり多い
というような感じはしないようです。


ましてや、1000人に1人、1万人に1人の異常を、一般の人が、多いかどうか
判断ができるものではありません。
ライ症候群や、インフルエンザ脳症で亡くなる方は、何十万人に1人というような
頻度ですが、しかし、インフルエンザが1000万人規模で起きると、
1年で、何十人が亡くなることになるのです。

それこそが問題です。

タミフルが発売以来、2001年からの9年間で、タミフルによる副作用死亡と
された方が、87人いましたが、そのうち突然死は55人、
異常行動を起こして事故死された方は8人です。
タミフルによる突然死と報告されてもおかしくない方々が、
09Aインフルエンザ(いわゆる新型)では、少なく見積もっても
すでに約30人に達します。

いつもの年よりも、ずっと軽症である09Aインフルエンザ(いわゆる「新型」)
で、すでにこれだけのタミフルによると考えてもおかしくない死亡者が
でているのです。

しかも、これだけの方がタミフルの影響で亡くなった可能性が濃厚である
のに、薬害タミフル脳症被害者の会の方々のように、タミフルが原因ではないか、
と思って、いろいろ調べて、やはりそうだ、と思うようになった人は、
今回は、まだおられません。
したがって、これまでの87人以外にも、実際には、もっともっと、
たくさん被害者がおられるはずです。

それに、かろうじて命をとりとめたものの、障害を背負うことになった
方もいます。
そうした方は、今回の死亡例のなかにはふくまれてきません。

まかり間違えば命を落としていたかもしれないけれども、かろうじて
免れた、といった方も少なくないのです。

>そうだとすると比率からして副作用が起きた方の方がたまたまな気がして
>なりません。もちろん、そのたまたまに我が子が遭うのは避けたいので、
>タミフルを飲ませる気は毛頭ございませんが、副作用が起きてしまうのは
>どのような状態の時なのでしょうか?体に合わなかったということなので
>しょうか?

詳しくは、くすりで脳症にならないためにをお読みください。

タミフルは、熱のピーク時、きつい解熱剤で重症化したとき、
妊婦では、流産や、出産前後が、最も危ないです。

>それとも他の薬との併用などでしょうか。

きつい解熱剤との併用、ステロイド剤や免疫抑制剤との併用が危ないです。

>タミフルの恐ろしさは
>私自身は理解しているつもりですが、周囲の反応を見聞きしていると、
>副作用はたまたま運悪くしないと起きないような気になり、
>先生にお伺いいたしたく投稿させていただきました。よろしくお願いします。

もちろん、運悪く、上記のようなときにタミフルを服用してしまって
被害にあわれています。
タミフルが効くといわれている、熱が出始めてから48時間以内というのは
熱のピークの時ですから、そのときが、最もタミフルの害が出やすいときでも
あるのです。それは当然のことで、このときにタミフルが一番脳に入りやすい
からです。体温も下がりやすく、異常行動もおきやすく、呼吸も止まりやすい
のです。

そして、だれが被害にあうか、わかりません。
いつ、貴方が、貴方のご家族が、はたまたま運悪く、被害に会わないとは
限らないのです。

被害にあってからでは遅いのです。

いかがでしょうか。






■HOME ■ごあいさつ ■会員被害者の現状 ■タミフル ■この会について ■活動記録 ■報道 ■皆様の声 ■ご質問・ご意見 ■リンク
Copyright (C) 2006 Yakugai Tamiflu Higaisya no kai All Rights Reserved.
 
CoolNote2 Ver 3.7